《アフターレポート》往馬大社で「こま市」が開催!

早いもので、4月も後半に。例年になく早く生駒路を彩った桜もとうに散り、新緑が鮮やかに彩る季節になりました。

 

生駒で4月に開催されるイベントとして、すっかり風物詩的な存在となった「こま市」が4月15日に往馬大社で開催されました。

今回で4回目を迎える「こま市」。開催前日の夜遅くから激しい雨が降り、初めて中止か?と心配されましたが朝には雨も弱まり、曇天の中とはなりましたが無事に開催されました。(過去3回のこま市はいずれも快晴。今回のようなケースははじめてだったそうです)

 

↓↓↓昨年のこま市の様子はこちら↓↓↓

 

今回、カメラマンとして当日の運営をお手伝いさせていただいた「いこまつうしん」のスタッフが、当日の様子をしっかりとレポートしてまいりました。ぜひ、ご覧ください!

3つの座全てに並ぶ店舗ブース

こま市の見どころ。それは往馬神社の広場を囲むように設けられた3つの座(高座、北座、南座)にブースが出店されていること。

 

これらの座を全て活用して出店店舗のブースがある点はこま市プロジェクトのこだわりでもあるのだそう。(こま市プロジェクト談)

 

2018年のこま市でそれぞれの座に設けられたブースを紹介します。

南座

例年、南座にこま市運営者さんがこだわり抜いたお店の中から一押しのブースが設けら流のですが、今回その南座のポジションに並んだのは「うつわ うたたね」さん。

店舗を持たず、イベントなどを中心に出店している作家さんです。

この日も手作り感、温もりの溢れる器が並び来場された方が次から次へと器を手に取り、お求めになっていました。

(余談ですが、空いた時間に買おうとしましたが、その時には欲しいお皿は売り切れてしまっていました。さすが人気の作家さん)

 

南座にはうつわ うたたねさんの他に生活雑貨の販売も。生活と密着した日常に欠かせないアイテムが販売され、主婦層の方を中心にゆったりと品定めをしている様子がうかがえました。

北座

 

広場を挟み、南座の対に位置する北座にもブースが並びました。

こちらは手作りの婦人服や雑貨が中心に並び、生駒なマダムたちが手に取り、ゆったりと自分に合ったアイテムを選んでおられました。

高座

そして、境内の西側、生駒山の麓のへりに設けられている高座には「細川さんちのお野菜」によるレタス、玉ねぎなどの販売と生駒でアンティーク着物の着付け等を展開する「ヒメノルミ」さんのブースが。

 

この高座といえば毎年の火祭りの際にはこの高座の奥に炎がゆらめき、男衆が松明に灯りを点け、勇壮に駆け降りていく姿が印象的なところ。ですが、この日ばかりはそのような様子もなく人々がくつろぎほっこりとした様子。

 

中央には「こま市」ののぼりが掲げられ、高座の周囲で来場された方がごはんを食べたり、ダベったりと思い思いの時間を過ごしていました。

行列必至!予約の取れないあの店舗の商品も

先ほど紹介した3つの座に囲まれるように位置する境内の広場。

手作り市をはじめ、年間300以上のイベントに足を運ぶとともに、たくさんの店舗を訪れているこま市プロジェクトの方々が選りすぐった出店者さんのブースが軒を連ねました。

 

中には、イベントでしか営業をしていないお店や予約のめったに取ることのできないお店など、「えっ、このお店が出てるの!?」と驚いてしまうようなところも毎回出店されています。

桜花園

古道具、古材を中心とした買取販売と庭づくりや庭木などを扱う「桜花園」さん。

こま市の方から熱量高く「当日桜花園さんはぜひみてください!」と数あるお店の中から「推し店」として事前に紹介されていたお店です。

 

インテリアにぴったりなグリーンや、食事がより楽しく、そして美しく映えそうなうつわの数々。アンティーク調の調度品も並び、手作り市ならではの趣ある品がたくさん並んでいました。

 

このこま市を通じてはじめて知ったお店だったのですが、知る人ぞ知るお店なようでして。ここのブースに行くために遠方から足を運ばれた方もいらっしゃるくらい、古道具好きの方には有名なお店のようです。

まろか工房~はまゆう~

こま市プロジェクトの方から「これはホンマにおすすめです!」と猛烈にプッシュされご紹介いただいたのが「まろか工房~はまゆう~」さん。

大阪市内の住宅街の一角で手作りでポン酢を作っている名前の通りまろやかなポン酢です。

 

しっかりとだしを取って丹念に作られたポン酢は、口中に柚子の穏やかな香りが広がり、後味もスッキリとしていて酸味を抑えた優しい味わい。

 

春先の時期であれば、旬の新玉ねぎにそのままかけるだけでより美味しさを引き立ててくれることでしょう。

confiture cotocoto

あやめ池にある「confiture cotocoto」さん。

採れたての野菜を手作りでコトコトと炊き上げ、ジャムやソースなどを作る人気のお店。

 

店舗のオープンデーも月に数日と限られていることに加え、実店舗には1時間半ごとに1組しか入ることができないということもあり予約の取れないお店。

 

普段はなかなか入ることのできないお店ですが、この日はコンフィチュール作家のおくだあきこさんもブースに。ブースを訪れた方に、自慢の手作りのジャムの試食などをお渡ししておられました。

 

当日カメラマンという立場を忘れ、夢中になって試食してしまう私。(食べてリアル感を伝えるのも私の仕事です、一応と言いきかせる…)

 

結果、料理下手なのにinstagramでお酒とおつまみを紹介している私でも簡単におつまみが作れそうなオイルソース、そしてお土産用にジャムを買ってしまいました。

余談ですが、いこまつうしんとは別に日本酒とおつまみメインでinstagramで紹介しています。( @osake.to.otsumami ) もし興味があれば覗いてやってください。

寺川とうふ店

菜畑駅前に店を構える「寺川とうふ店」さん。

昨年と同様、寺川とうふ店さん自慢の油揚げをふんだんに使ったきつねうどんとお酒を販売。

日本酒好きな寺川さんが毎年こだわって並べる寺川とうふ店さんのブース。昨年は「愛山」という酒米を使って醸されたお酒に限定していましたが、本年は「木桶仕込み」という造りにフォーカスしてラインナップ。(木桶仕込みについて解説したいですが、書き出したら延々と書いてしまいそうなので割愛します。簡単に言うと昔ながらの造りです)

 

これまたマニアックな造りのものを…と職人気質な寺川さんならではのチョイスで訪れた左党のみなさんをうならせていました。

 

↓↓↓寺川とうふ店さんのご紹介はこちら↓↓↓

笑顔の絶えない手作り市

午前中天気がぐずついていたこともあり、昨年と比べると来場されている方はなんとなく遊びに来た、という感じの方は少なかった印象。

 

一方で、「このお店に行きたい!」、「今年もこま市あるから遊びに来た」と感度の高い方や目的を持って来場された方が(特に午前中)多かったように見受けられました。

 

店舗数を絞り、境内にひしめき合うように並ぶ他の手作り市とは一線を画し、ゆったりと過ごすことができるのがこま市の特徴。お店の方とお客さんがゆったりと話し込む姿や、来場されている方の笑顔が絶えない手作り市です。

 

 

数多くの手作り市を訪れている方をして「こんな買わせる手作り市なんて反則ですよ!」と言わしめるほどにクオリティの高い店舗、空間を生み出しているのが「こま市」。

 

こだわりの強い方、しっかりとした審美眼を持っている人も大満足の手作り市です。

 

また、ゆったりとした空間の中で開催されているので足腰に不安のある方も、お子様連れの方も性別・世代を関係なく楽しむことができる手作り市。

 

「人多いし行くのはばかられるな…」そんな思いで手作り市へ足が遠のいてしまっている方も多いのでは?

そんな方にもおすすめしたい、京都や大阪とは違った手作り市です。

 

国境の山を越えたら、そこは大自然。

木々が彩り、美しい空気が流れる生駒でゆったりと過ごせる「こま市」。次回は訪れてみてはいかがでしょうか?

 

↓↓↓来年こそ行きたくなる?こま市開催までの裏側はこちら↓↓↓